母乳育児だと症状悪化?この真実を暴きます!

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産後特有の抜け毛原因は「母乳」

産後の抜け毛に関しては「プロラクチン」と呼ばれるホルモンも大きく関わっています。

プロラクチンは母乳を作りだすホルモンです。

妊娠期間中は母乳を作る準備をしている状態で、母乳が出てくる必要はありません。
妊娠中に母乳がでてしまうと子宮収縮を促され、早産の可能性もあるからです。

母乳が抜け毛の原因

「まだ母乳は出さなくていいよ」と指令し、プロラクチンを抑えているホルモン。それが女性ホルモンであり、髪の生成に関わる「エストロゲン」です。
エストロゲンがあるおかげで妊娠中は髪が抜けないだけでなく、母乳も出ず、子宮収縮も起きないというわけです。

出産すると、母乳を出す必要があるため「出さなくていい」と指令していたエストロゲンは引っ込み逆に母乳を作るためのホルモン「プロラクチン」が出てきます。

エストロゲンがいつまでも多く体内にあると
母乳が作りだされず、赤ちゃんにとっても良くない環境になるのです。

プロラクチンがたくさん体内で作られ母乳を作っている状態のときは、エストロゲンが少ない状態ですので抜け毛が続きます。母乳が出ている状態=抜け毛が続く状態ということです。

母乳は子供の成長に応じて増え、そして卒乳するころに減って行きます。卒乳は赤ちゃんによって時期はちがいますが、吸われなくなると母乳もでなくなりますので、赤ちゃんが離乳食に移行し、おっぱいを吸わなくなると自然と出る量は減ります。これによりプロラクチンの量も減り、代わりにエストロゲンが増えてくることで、また髪が生えてくるようになるのです。

「髪を生やしたいから母乳育児をやめる!」というお母さんはあまりいないでしょう。
母乳は赤ちゃんにとって大切な栄養源です。

また母乳を与えないとおっぱいが詰まり、乳腺炎になる原因にもなります。
抜け毛対策のために母乳をやめるというのは合理的ではありません!

「そのうち卒乳すれば、また毛が生えてくるわ」と気楽に構えて
母乳育児ができる期間を楽しみながら赤ちゃんと接していくことが大切です。

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